島根県の老舗和菓子店まとめ~創業100年以上の名店と人気銘菓~【お土産にオススメ】
島根県の古くから営業されている歴史ある和菓子屋さんについて
島根県は、神話と伝統文化が今も息づく土地です。その風土に育まれ、受け継がれてきたのが、地元に根ざした「和菓子の世界」です。出雲大社や石見銀山など、歴史深い観光地の周辺には、明治・大正・昭和と代々暖簾(のれん)を守ってきた老舗の和菓子店が数多く残っています。地域の暮らしや祭りに寄り添いながら、職人たちが丁寧に作り続けてきた和菓子は、どれも土地の空気や人の温もりを感じさせてくれます。味わいはもちろん、見た目や物語性も豊かで、「旅の思い出をカタチにしたい」と思うときに、最適なお土産になるはずです。
今回は、そんな島根の和菓子文化を今に伝える老舗店をご紹介します。出雲の銘菓「宿禰餅(すくねもち)」で知られる坂根屋、素朴な焼き菓子が評判の鶏卵堂、源氏巻の元祖である山田竹風軒本店など、それぞれのお店に込められた歴史と、地元ならではの味わいをお届けします。旅の途中での甘いひと休みや、大切な人への手土産選びに、ぜひ参考にしてください。
旅の思い出にも訪れたい老舗和菓子店7選
坂根屋(さかねや)
創業:明治5年(1872年)

歴史と特徴:150年以上にわたり出雲地方の和菓子文化を支えてきた名店です。「和菓子は文化」を理念に、出雲の神話や風土、季節行事に寄り添ったお菓子づくりを行っております。「宿禰餅(すくねもち)」「ぜんざい餅」などが特に人気で、縁結びにまつわる和菓子が多く、茶席でも使われる本格的な品が揃います。

電話:0853‑24‑0011
営業:9:00~17:00(坂根屋 本店の営業時間です。他店は時間異なる)
休み:毎週水曜日
詳しい情報はこちらから
馬庭開運堂(まにわかいうんどう)

歴史と特徴:須佐神社の御神紋使用を許された唯一の和菓子店であり、神話の里・出雲の霊性とともに歩んできた存在です。添加物や保存料を使わず、手づくりにこだわったお菓子は、神事や祭りでも使用されます。「潮の井羊羹」「琥珀糖」など、どれも気品ある味わいです。

電話:0853‑84‑0409
営業:8:00~18:00(情報により19:00まで)
休み:毎月第3日曜日
詳しい情報はこちらから
鶏卵堂(けいらんどう)
創業:明治時代(具体年は不明)

歴史と特徴:名前の通り、卵を使った素朴な焼き菓子にこだわるお店。西部・益田市の地元民には「手土産は鶏卵堂」が定番というほど人気です。昔ながらの製法で「利休饅頭」や「栗まんじゅう」「バターどら焼き」などが作られており、どこか懐かしさを感じる味わい。菓子の包装や雰囲気も昭和の香りが残る、まさに地元密着型の老舗です。

電話:0856‑22‑0794
営業:9:30~17:00(または17:30)
休み:毎週火曜日(水曜日休みの場合あり)
詳しい情報はこちらから
三松堂(さんしょうどう)

歴史と特徴:津和野と益田に本店を構える老舗和菓子店です。和洋折衷の菓子作りに定評があり、季節ごとの創作菓子や定番の「源氏巻」など、幅広いラインナップが魅力。伝統を守りながらも、SNS映えするフルーツ大福など新しい取り組みも行っており、若い世代から年配層まで幅広く支持されています。

津和野 本町店
電話:0120-17-4006
営業:9:00~18:00
休み:不定休
詳しい情報はこちらから
三松堂 支店 菓心庵
電話:0856‑23‑6974
営業:10:00~17:00(変更あり)
休み:水・木曜日
益田店
電話:0856‑23‑6974
営業:9:30~18:00(土日祝17時まで)
[rakuten:f325015-tsuwano:10000622:detail]
山田竹風軒 本町店(ちくふうけん ほんちょうてん)
創業:明治18年(1885年)

歴史と特徴:津和野の名物「源氏巻」の元祖として知られ、津和野観光の名所でもある老舗です。江戸時代の風情を残す町並みに溶け込むような佇まいで、旅人に長年親しまれてきました。抹茶味や栗入りのアレンジ商品も人気で、昔ながらの製法を守りつつ、時代に合わせた菓子作りをしています。

電話:0856‑72‑1858
営業:7:30~18:00(店舗により異なるが通年営業)
休み:なし(ほぼ年中営業)
詳しい情報はこちらから
[rakuten:f325015-tsuwano:10000445:detail]
日高恵比須堂(ひだかえびすどう)
創業:昭和30年代(約70年前)

歴史と特徴:三瓶山ふもとの静かな町、志学にある小さな老舗です。地元のそば粉を使った「三瓶そばまんじゅう」は、香ばしい皮と上品な餡が調和した一品で、葛餅やきんつばなど、地域の四季を意識した菓子づくりにも力を入れています。登山客や温泉利用客のお土産としても人気です。

電話:0854‑83‑2430
営業:7:00~19:00
休み:水曜日
詳しい情報はこちらから
[rakuten:en-musubi:10002511:detail]
中田屋(なかたや)
創業:昭和初期(約80年以上)

歴史と特徴:江津市の敬川地区で地域に根ざした営業を続けておられます。「敬川饅頭(うやがわまんじゅう)」は黒糖の風味が豊かで、ふわっとした皮と軽い餡のバランスが絶妙に合います。店舗自体はとても素朴ながら、常連客の多い地元密着の隠れ老舗店です。

電話:0855‑53‑0032
営業:通常 9:00~18:00、11〜2月は~17:30
休み:元日(1月1日)のみ
詳しい情報はこちらから
まとめ
以上がオススメのお店の紹介となります。近くにあってもこういった和菓子屋さんのお店というのは特に理由もなければあまり立ち寄らないなんてことがあるかと思いますが、だからこそ一度は訪れてみてほしいです。
行ってみると色んな発見があったりすることもあると思いますし、誰かにあげるお土産の候補としても非常にオススメですよ。今回紹介したお店以外にもたくさんオススメのお店はありますので、いろいろ調べてみるのも良いかと思います。
それでは今回はここまでです。それではまた!